1番人気馬の扱いを考えることが投資競馬への第一歩

馬券の検討をする場合、当然ながら最も勝率、連対率、3着内率の高い1番人気馬の存在は無視出来ません。1番人気馬は勝率が3割、連対率5割、3着内率に至っては6割5分もありますので、1日12レースのうち、3連複には平均して8レースも絡んできているのがデータから証明されている事実なのです。
逆に言うと1番人気馬を抜いた3連複の組み合わせは全レース数の3分の1しかないということなのですが、果たしてこういった実態を知って馬券を買っているファンはどれくらいいるのか、というのが大いに疑問です。
もちろん、1番人気を抜いた馬券が見事に的中すれば配当は高くなります。ただし、1番人気の入っていない3連複馬券は3レースに1回しか出現しないという事実を認識していないと、トータルで馬券で黒字にすることは難しいと言わざるを得ません。
また、毎レース必然的に注目度の高くなる1番人気馬の勝率が3割というのは少ない印象はぬぐえません。つまり、高い確率で3着内には入って来るものの、「勝つ」となると10レースに3レース程度しかないというのが1番人気馬の実態なのです。
競馬を投資競馬にしたいと考える場合、まずはこのような基本的な1番人気の基礎データはきちんと頭に叩き込んでおかねば話になりません。
1番人気を軸にトータル収支黒字の馬券購入方法を考える場合、プラスかマイナスかを左右するのはヒモで相手にどの馬をチョイスするかもキーになってきます。「ヒモ荒れ」ということは競馬の世界でよく聞くフレーズですが、実際に1番人気が人気にこたえて圧勝したにもかかわらず、2着にとんでもない人気薄馬が突っ込んで馬連万馬券、というパターンは珍しいことではありません。結構頻繁に起こる事象です。
こういうパターンになぜ起こるかと言うと、1番人気を負かそうと2~4番人気程度の馬が1番人気をマークしてレースをすることが多いのも要因です。1番人気馬を意識しすぎるあまり仕掛けが遅れたり、逆にはや仕掛けとなってゴール寸前で脚が止まり、そこに無欲でレースをしていた下位人気馬が漁夫の利を得て突っ込んでくる、というパターンです。ただしこのような展開を読み切ることはレース前には難しいので、1番人気軸の場合にどういった馬をヒモにすることが長い目で見れば収支的に効率がいいか自分で研究することも必要です。
競馬では理屈では説明不可能な結果になることも珍しくありませんが、そういう摩訶不思議な世界だということも頭に入れておくことがベターです。

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